本日も天気は不安定のようですね。お出かけの際は、傘をお持ちになったほうが良いようです。明日から、また新しい週がはじまりますね。皆様、しっかり休んで体調を整え、元気にお過ごしください。
話はかわりますが、先日、ウールの羊毛敷パットのクリーニングをインターネットで検索していたところ、まさに探していた内容があり、皆様の参考にもなればと思いご紹介させて頂きます

勉強させて頂いたのは、 SO SAN STYLE (ソサンスタイル寝室デザイン研究所)さんの内容です。
そのソサンスタイルさんでは、ドイツ製ビラベックのウール敷パットをおすすめされており、当店でも弾力性、保温性、吸湿発散性に優れ、寝心地が良いなどの理由でおすすめしております。
このビラベックのウールパットは、ウールに薬品を使って加工をしていないため、基本的にお家でのお洗濯はできない表示(ドライクリーニング)になっています。
しかし、キレイにするなら丸洗いクリーニングがおすすめということで、ソサンスタイルさんの丸洗いクリーニングサービス(詳しくは、ホームページをご覧ください)とお家での洗濯方法を公開されていました。
・ 洗い方はお風呂場での「つけ置き洗い」
お風呂の浴槽に布団がすべて浸かる位の水をためます。温度はお湯だと布団の中の羊毛がふやけるので、30℃以下の水にしてください。
・ 洗剤はコスモドライDX
アクロン(ライオン)、エマール(花王)などのおしゃれぎ用洗剤でも大丈夫です。
水の量にあわせて、必要な分量の洗剤(コスモドライDXなら付属のキャップ1杯程度)を入れて白く濁るまでかきまぜます。
2つの3つ 6つ折りにたたんだ羊毛パットを浴槽に沈ませます。

ウールは水をはじくのでなかなかしずんでくれませんが、押し込むように洗剤水をすわせます。
布団全体の洗剤水がなじんだところで、10〜15分つけおきます。
・ すすぎはキレイな水で1度 軽く押す程度で十分です。
水を吸ったウールパットは重く、大人の男性でも持ち上げるのが大変です。
まず、浴槽のへりでパットの角が逆三角形になるように水をきっていきます。
持ち上げられるようになったら、パイプにかけ、三角干し(対角の2つ角が下にくるよう斜めに干す)をします。
このまま、数時間 屋外干しでも天気がよければ、朝洗って夕方には乾きます。
との内容でした。色々手順があり、手間もかかると思いますが、お家でのお洗濯方法がわかると便利かと思います。
ご自分でお洗濯したい方の参考になれば幸いです

ちなみに、上記内容に出てきた、コスモドライDXですが、当店でも取り扱っております。
・天然系成分100%使用で、自然環境にやさしく、衣類にたいしての風合いも損ねない
・低温水でも洗浄力が低下しないので、水で洗える
・つけ置き洗いで再汚染せず、すすぎは一度だけで洗剤はのこらない
・蛍光剤、漂白剤、柔軟剤を配合しておらず、肌の弱い方の肌着に最適
・ドライ用衣類、水洗い用衣類療法に使用できる
・縮み、型崩れなく洗える
・オレンジオイルの働きで脱臭効果がある
以上の特徴がありますので、お家でのお洗濯にはよりおすすめです。
上記内容以外でも、お布団の洗濯やクリーニングで悩まれているかともいらっしゃるかと思います。
布団の内容にもよりますが、当店でも、羽毛、羊毛等の丸洗いは、業者さんと提携しており、お受けできます。
お気軽にご相談ください。
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