皆様、道路の冠水や河川の増水に警戒なさってください。また、昨日との気温差により、体調を崩さない様に入浴で身体を温め、清潔にし、疲れを取って元気にお過ごしください。
話は変わりますが、本日は、睡眠について改めてお伝えしたい事を投稿させて頂きます
睡眠時間について
成人の場合、7〜8時間くらい必要といわれています。(眠りには深い眠りと浅い眠りがあり、交互に繰り返しています。最初に深い眠りに入り、徐々に浅い眠りが増えていきます。そして、深い眠りと浅い眠りでは役割が違い、どちらも必要です。)
しかし、年齢とともに短くなり、65歳以上になると6時間程度になるそうです。その為、無理に長く床についていると、睡眠が全体に浅くなり、夜中に目が覚めてしまう時間が増えます。
お昼寝について
高齢者になると、夜の睡眠時間が短くなる事、また、年齢を問わず、体内時計の影響などで、昼過ぎにも眠気が出る為、お昼寝をすることで、
夜の睡眠の補助 疲労回復 ストレス軽減 集中力アップ 記憶力アップ
が期待できます。
おすすめのお昼寝の方法について
時間帯 昼過ぎ〜午後3時まで
実施時間 10分〜20分
基本姿勢 座位 (座ったまま) もしくはリクライニングの姿勢
入眠禁止ゾーンについて
睡眠は、睡眠欲求と覚醒シグナルのバランスにより保たれているため
普段の入眠時間の2〜3時間前の時間帯は、最も覚醒水準がたかくなります。
入眠禁止の時間帯 19時〜22時
入浴について
ぬるめのお湯にゆったり浸かる事で、血行が良くなり、心身共にリラックスができます。
身体の体温が下がり、眠りにつきやすくなります。眠る1時間位前がおすすめです。
朝日を浴びる事について
光を浴びると眠気を心のバランスを整える物質が分泌されます。その為、起きた際は日光を浴びて生活のリズムをリセットするのがおすすめです。(20〜30分間)
朝ごはんについて
朝ごはんを食べる事で
体温を上げ、脳に必要な栄養を取る事が出来ます。また、脳が活動すると、消化器官の活動も促します。
規則的な朝の食事は体のリズムを整え、体内時計を調整します。
朝ごはんとしておすすめ食材は、豆腐、魚や肉、卵や乳製品です。
食事の時間について
食べ物の消化には、2〜3時間を要する為。寝る2〜3時間前は重い食事や高カロリーの食べ物は避けましょう。
夜眠くならない時について
無理に横にならず、一旦寝室を出て、程よく好きな事をしてリラックスするのがおすすめです。
睡眠時の明かりについて
おすすめは月明かり位です。スマートフォンが明るく、刺激が強いので1〜2時間前に控えるのがおすすめです。
上記の内容をまとめていて感じるのは、実際の生活とのギャップです。仕事や家族との過ごし方、また個人の趣向なども考えると、上記内容を実行するのは、難しい環境の場合もあるかもしれないと感じました。
しかし、睡眠は、脳と体を休める為、心のバランスゐ整える為、体の成長の為にも大切だとも改めて思いました。
自分自身、上記内容をもとに、普段の生活サイクルを見直してみたいと思います。
皆様も、お忙しい日々をお過ごしかと思いますが、普段の食事や起床時間、入浴、睡眠環境等を見直してみられてはいかがでしょうか?
長文になり失礼しました。皆様のお役にたてば幸いです。





