2020年12月25日

掛布団について思うこと お伝えしたい事

 ここ数日、雪は降っていませんが、やはり寒いですね。暖かい日の日中と寒い夜の温度差に要注意です。
 体を冷やさないよう、皆様、お気をつけください。また、コロナウイルスに感染された方の人数が多いのも心配です。感染された方の回復をお祈り申し上げます。そして、医療従事者のかたに感謝致します。

話は変わりますが、寒い日が多くなり、掛布団のご相談も増えてきました。今までも掛布団について考え、また、お客様のご意見を色々伺ってきました。そこで、最近感じたことも含めてお伝えしたいと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。

1.暖かいおふとんは、空気を良く含む、フィット性の良い物がおすすめです。そこで、よくおすすめされるのが、空気を良く含むボール状の形をした、ダウンが中身の羽毛掛布団です。

2.羽毛掛布団が皆様の体を包み、体温を空気の層にとどめるため、暖かいです。
しかし、羽毛掛布団と皆様の体の間に厚みのある寝具を入れたり、生地が硬い、また、軽すぎて、フィット性が悪いと暖かさが減ります。

3.中身の材質でも暖かさは変わります。
 空気を含みにくい羽根(これが多いと羽根ふとんと呼ばれます。また、ダウンでも、入っている割合や、ダウンの大きさや量で空気の含みが変わるため、暖かさが違います。

4.ダウンを包む生地でも暖かさは変わります。
 生地は柔らかいほうがフィット性がまし、暖かく感じられます。しかし、通気性、吸湿性が良くないと蒸れの原因にもなるため、綿や絹等の天然繊維がおすすめです。また、繊維のおり方でも通気性が違う為、暑がりの方は、通気性の良い、綿の平織り生地やゴアテックスの生地がおすすめです。

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5.生地の縫製によってフィット性や暖かさも変わります。
 基本的にフィットしたほうが暖かく感じられます。その為には、縫い目が少ないほうがフィットして暖かいのですが、羽毛が偏るため、布の壁で仕切ります。

 布生地の壁は、羽毛をとどめるため、偏らないのですが、そこから熱が逃げます。また、1層の場合、縫い目から熱が逃げる為、縫い目をずらし、層を重ねた2層のほうが、暖かい空気を逃がさない為、暖かいです。

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 ただし、二層式は1層式に比べて重くなりますので、重いのが苦手な方は、一層式で、フィット性の良い物がおすすめです。構造は、端に比べて、体があたる真ん中の部分のフィット性が増すよう、マスの大きさや仕切りの布生地の厚みが工夫されています。

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ここまで、羽毛掛けふとんについて、お伝えしましたが、羽毛ふとん以外にも掛けふとんは色々あります。

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肌に優しい素材で、フィット性の良いシルクふとんや、吸湿性、フィット性が良く、程よい重さのウール掛けふとんもあります。また、暑い、また、軽いのが苦手な方は、あえて綿ふとんを選ばれる方もいらっしゃいます。
さらに、衛生的で、お洗濯可能の高品質ポリエステル掛けふとんも人気です。

お客様とお話させて頂いて感じることは、皆様、寝室の状況や暑がり、寒がり、重さ等、お好みがいろいろ違う事です。

当社の至らぬ点が多々あり、まだまだ、お客様のお好みをじっくりお伺いし、本当にご満足頂ける掛けふとんをご提供できておりませんが、精進して、できるようになりたいと考えております。

以前もお話させて頂いておりますが、もし、可能でしたら、体験コーナーで、試着頂く事をおすすめ致します。
試着頂きますと、暖かさ、フィット性、軽さ等が一度にご確認頂けますかわいい

店員のマスク着用、出来る限りの消毒、換気を行い、皆様のご来店、お待ちしておりますわーい(嬉しい顔)




posted by 快眠工房 at 17:28| 日記