最高気温が30℃前後のところが多く、真夏日のようです。皆様、こまめな水分補給、気温差対策をして、体調を崩さない様にお気をつけください。
このような時こそ、質の良い食事、睡眠をとり、入浴をして元気にお過ごしください。
話は変わりますが、本日は涼感寝具について思う事をお伝えしたいと思います
まだ６月ですが、気温が上昇し夜も寝苦しくなりつつありますね。そこで、販売される寝具も涼感寝具が多くなり、色々な商品が販売されています。
涼感寝具は、主に熱を逃がしてヒンヤリ感じるよう工夫されています。
素材は、人工素材ではポリエステル、ポリエチレン、ナイロン等があり、これらの複合繊維もあります。特徴としては、天然素材にくらべて、涼感を感じやすい物が多いです。
そして、同じ人工素材でも価格が違うのは、冷感値の高い、ナイロンやポリエチレンの割合によります。（ポリエチレンやナイロンの割合が高い方が冷感を感じやすく、価格が高くなります）
天然素材では、麻が代表的です。吸湿性、通気性が良く、熱を素早く逃がします。
そして、近江ちぢみのように、麻を使用し、肌との密着を防ぐちぢみ織りにすることで、さらに涼感を感じられる物もあります。
最近は、お洗濯ができる商品も多いので、商品についている洗濯表示に従ってお洗濯されれば大丈夫かと思います。干す際は、風通しの良いところで陰干しが基本です。
また、麻でなく、綿素材でも、ちぢみやしじら、楊柳のように、肌との密着を防ぐことで、サラッとした涼感を感じられる物もあります。また、中綿はより吸湿性、通気性の良い脱脂綿ものもおすすめです。
天然素材の商品も、表生地、裏生地、詰め物に使用されている素材の割合等によって価格は変わります。また、織り方によって肌ざわりもちがいますので、肌ざわりは実際に触れて、肌ざわりをお確かめ頂くのが、良いかと思います。
上記のように、涼感素材は人工素材と天然素材があり、それぞれ特徴があります。私個人としては、肌触り、吸湿性や通気性の良さから、天然繊維がよりおすすめです。
ちなみに、どの素材も現在の暑さを考えると、単体で涼感対策をするには、不足だと思います。無理のない範囲で、エアコンや扇風機等を併用しながら、快適な環境を整えて頂くのがおすすめです。
涼感重視、天然素材重視、お肌との相性など、お客様のご要望も様々なので、当店では、どちらもご用意しております。そして、触り心地を実際にお確かめ頂きながら、ご提案をさせて頂きます。
当店では一例ですが
敷パット、人工素材 シングル ３，９８０円〜、
敷パット 麻混素材 シングル ４，８００円〜
ピローパット、人工素材 ４３×６３ｃｍ用 １，９８０円〜
ピローパット 麻素材 ４３×６３ｃｍ用 ２，２００円〜
肌布団（人口素材） シングル４，８００円
タオルケット 麻混 シングル ９，０００円
近江ちぢみ本麻掛布団 シングル ３９，８００円
等を取り揃えております。
なんでもお気軽にご相談ください。
皆様のご来店 お待ちしております
