蒸し暑い日が続いていますね。

夜になっても温度が下がらず、いよいよエアコンなどを使い、部屋の温度を調節する必要があるように感じます。
皆様、寝室の温度や寝具の状況を整えて快適にお休みください。
本日は、夏場に快適に眠るためのポイントを少し調べてみました。皆様の参考になれば幸いです。
1.除湿を心掛ける
温度は同じでも湿度は低いほうが体感温度は下がります。
2.室内の空気を循環させる
冷たい空気は下に行きやすく。暖かい空気は上に行きやすいといわれています。そこで、扇風機などを使用して、空気を循環させるのもおすすめです。やり方は扇風機をエアコンの風下に向い合せに置き、頭を上に向けるのが良いようです。
3.カーテンを遮熱、断熱性性能にする
強い日差しや冷気が入る窓の対策もポイントです。
室温については、環境省が推進しているクールビズの適切な室温は28度だそうです。一般的な夏場の理想の室温は26度〜28度、湿度は50%〜60%といわれているので、温度と湿度の両方をチェックしながら調整されるとより快適になると思います。
夏場におすすめな寝具
寝具も快適に眠る際に重要です。ポイントは放熱性、吸湿性、通気性です。
頭は熱を持ちやすく。また、背中は広い範囲が密着するため、枕カバーや敷カバーが重要です。
少しでも放熱性が良いものを選ぶのがポイントです。その際、お手頃な人工素材(ナイロンやポリエチレン等)も良いですが、汗を沢山かく方や人工素材が苦手な方は、麻などの天然繊維がおすすめです。
また、肌触りやフィット感の好みもありますが、一般的に肌に触れる面積が少ないほうが通気性が良く、サラッと感じやすいのではないかと思います。高島ちぢみや近江ちぢみ等がその代表的な商品です。
最近ではその他にも、触れる面積が少なくなるよう工夫されているものが他にもあります。
当店でも、いくつかご用意しておりますのお気軽にご相談ください。
一般的な情報ではありますが、皆様が快適にお休み頂くお役に立てば幸いです

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます