話は変わりますが、本日は朝食についてお伝えしたいと思います

その理由は
1.睡眠中に低下させた体温を上昇させて脳や身体機能をウォーミングアップさせる
2.胃腸が動きだし、スムーズな便意をうながす
3.一日の始まりを知らせ、生活のリズムを整える
4.生活のリズムが整うと、夜に睡眠ホルモンのメラトニンが分泌される
5.タンパク質を中心とした朝ごはんを取ることで、日光を浴びた時、セロトニンを分泌させられる
(セロトニンはメラトニンの原料)
また、朝食をとる際、バランス良くとることがポイントです。
1.ごはんやパン等でんぷんを含む炭水化物
脳は活動に必要なブドウ糖に必要です、集中力アップの為にも大切
2.牛乳やヨーグルト、チーズ、卵等の良質なたんぱく質
筋肉や臓器を作る栄養素の一つで、体内時計をリセットする働きもあります
3.野菜やくだものなどのビタミン、ミネラル類
体に活力をつけたり、脳がブドウ糖を消費する時にかかせない
皆様、それぞれ好みや時間的都合等もあるかと思いますが、参考にして頂けますと幸いです

ちなみに、我が家ではこの時期寒いのもあってか、朝のお味噌汁が好評です。
少し調べてみましたが、大豆を原料とする味噌には、
1.睡眠を促す物質(トリプトファン セラトニンに必要な物質)が含まれている
2.二日酔いや肝機能改善の効果が期待できる
3.コレステロールを低下させる効果が期待できる
4.胃がん、乳がん予防が期待できる
5.肌荒れ予防、アンチエイジング効果
等も期待できるそうです。
朝食を食べて、元気で規則正しい生活をしてみませんか?
ウイルスも流行しているこの時期、質の良い睡眠、食事をして、免疫力を高めて元気におすごしください
